創業から20年間、金融機関への導入で培ったノウハウで
中小企業にセキュリティの安心と安全を
データが増えるつれて、不正アクセスや情報漏えいのリスクも高まります。
そのため、セキュリティ強化はすべての企業にとって重要です。
私たちは創業から20年間、金融機関向けの製品を提供してきました。
その中で培った豊富なノウハウを全ての企業に提供することを目指しています。
WEEDS Trace は、大企業だけでなく、中小企業でも手軽に導入できる特権ID管理ツールです。
低コストで使いやすい設計により、効果的にセキュリティを強化できます。
金融機関に認められた技術と実績で、あらゆる企業のセキュリティ強化を目指します!
Concept
特権ID管理市場における WEEDS Trace のポジショニング
優れたコストパフォーマンスを実現した3つのポイント
Reasonable
WEEDS Traceは、Windows / Linuxサーバーに特化し、開発コストを抑えることで低価格を実現しています。セキュリティ対策として重要なサーバーOSに集中することで、必要な機能をより効率的に提供します。このアプローチにより、市場のセキュリティ基準を満たしながら、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
Windows / Linuxサーバーのみに対応
必要な機能に特化した設計
豊富なノウハウを基に、特権ID管理に本当に必要な機能だけを厳選し、シンプルに設計しました。この効率的な設計により、開発コストが抑えられ、低価格での提供が可能となり、同時に使いやすさと高い信頼性を確保しています。これにより、コストを最小限に抑えながら、必要なセキュリティ対策を実施できます。
WEEDS Traceは、監査対象の追加や設定変更をユーザー自身で簡単に行えるように設計されています。そのため、運用支援による追加の作業費用を削減し、運用コストを大幅に下げられます。
もちろん、必要に応じてWEEDSのサポートに作業を依頼することも可能で、常にスムーズで安心なサポートを提供しています。
運用コストが抑えられる設計
Reason
導入直後から安心して特権ID管理をスタート
初期構築作業と初期設定をWEEDSが責任を持って行うため、
導入直後からスムーズに特権ID管理を始められます。
これにより、手間をかけずにセキュリティを強化し、他の重要な業務に集中できます。安心のサポート体制も整えています。
金融機関をはじめとする、セキュリティ基準が厳しい業界で長年にわたり採用されており、その実績が安心してご導入いただける理由の一つです。高いセキュリティ要件を満たしつつ、コストを削減することで、全ての企業が効率的な特権ID管理を実現できます。
セキュリティ基準の厳しい業界への導入実績
特権ID管理に必要な機能を搭載
WEEDS Traceは安全かつ確実な特権ID管理を実現するための必要十分な機能を提供します。申請承認ワークフローによるアクセス制御、アクセスログの記録、およびセキュリティ監査のためのレポート機能を備えており、不正アクセスの防止とセキュリティの監査証跡を確保し、組織のセキュリティ体制を強化します。
安心と信頼の3つの理由
こんなお悩みありませんか?
サーバーが増えてきて、管理が追いつかない
セキュリティ強化したいけど、現場に負担がかかるのは困る
手作業での特権ID管理、そろそろ限界かも
万が一のセキュリティ事故、全部自分の責任になるかも
セキュリティ対策をしたいけど、予算が限られている
セキュリティのお悩み、20年のノウハウでWEEDS Traceが解決します!
最小限の負担で安全なシステム運用を実現します!
・作業内容が把握できない
・利用者が特定できない
・申請外の作業も可能
・不正アクセスや特権IDの奪取を防ぐことができない
・不正なデータの閲覧、変更、削除を防ぐことができない
透明性の不足
セキュリティリスク
WEEDS Trace 導入前の課題
導入効果
Benefit
WEEDS Trace 導入後の成果
・操作ログから作業内容を把握
・共有IDにおいても利用者を特定
・承認された作業のみ特権IDを使用
・ワンタイムパスワードや独自の認証機能により、
不正アクセスをブロック
・全IDのログ取得で不正操作や外部攻撃の兆候を早期発見
透明性の確保
セキュリティの向上
WEEDS Traceは、特権IDの管理を簡単かつ効率的に行います。申請から承認、アクセスログの記録に至るまで、全プロセスを一元的に管理し、セキュリティを強化します。特権IDの使用が自動で監視されることで、不正アクセスや情報漏えいのリスクを効果的に防ぎます。また、すべてのアクセス情報が記録されるため、必要な監査証跡が確保され、企業はセキュリティの透明性を高め、安全なシステム運用を実現します。
特権ID管理の運用フローイメージ
特権IDへの不正アクセスを未然に防ぎます!
全IDのログ管理で、万が一を起こさない!
特権IDに限らない全IDのログ管理により、初期段階の攻撃を早期に検知できます。
サイバー攻撃手法として多いのが、権限昇格攻撃です。外部の攻撃者は、まず一般ユーザーのアカウントを標的にシステムに侵入します。その後、ネットワーク内で横展開し、システムの脆弱性を利用して権限を昇格し、最終的に特権IDを奪取し、システムを支配します。
WEEDS Trace なら包括的なセキュリティ監視が可能です。
一般ユーザーから特権ユーザーまで、すべてのアカウントの活動を監視することで、
異常な行動を早期に検知し、特権IDの奪取を未然に防ぐことが可能になります。
アクセスログでの監視項目例
運用支援に頼らない自社運用を実現します!
WEEDS Traceは、限られたコストの中で最大限の効果を実現します。
導入時に製品のインストールだけでなく、初期設定まで完了させます。ユーザー登録などの面倒な設定も導入時に実施するので、導入直後から特権ID管理がすぐにスタートできます。
また、WEEDS Traceは監査対象の追加や設定変更をお客様自身が容易に実施できます。
これにより、運用支援作業費などの追加コストを最小限に抑えることが可能です。
さらに、搭載機能が少ないシンプルな設計なので、従業員へのトレーニング不要で使いこなすことができ、現場の作業負担を大きく軽減します。
システム化で運用負荷の軽減に成功
株式会社A社は、中規模の製造業を営む企業で、従業員数500名を超えます。多様な製品ラインを持つ同社は、多くのシステムを管理し、厳格なセキュリティ対策を求められています。
活用事例
Case
企業情報
A社は特権ID管理ツールの導入を最初に検討しましたが、初期導入費用が高く断念しました。
そこで、ツールに頼らない管理を選択しましたが、その結果以下のような課題が発生しました。
・運用負担の増加
手動での特権ID管理は時間と労力がかかり、担当者に大きな負担がかかっていました。
・ヒューマンエラーのリスク
手作業による管理ではミスが発生しやすく、セキュリティリスクが高まっていました。
・従業員のトレーニングコスト増加
従業員の教育やスキルアップには多くの時間とコストがかかっていました。
課題
手動管理をシステム化する事で運用コストの大幅な削減を実現
手動管理の限界を感じ、以下の理由で再度ツール導入を検討。
・内部監査で特権ID管理の不備が指摘。
・業界規制の強化。
・同業他社でのセキュリティインシデントの発生。
再検討のきっかけ
・運用負担の軽減
手動管理が自動化され、運用時間が50%削減。
・ヒューマンエラーの防止
自動化によりミスが減少し、セキュリティリスクが低減。
・人員トレーニングコストの削減
直感的なインターフェースにより、トレーニング時間が短縮され、コストが30%削減。
改善結果
アクセス制御の厳格化、ログ管理体制を確立
株式会社B社は、中小規模のITサービス提供企業で、従業員数は200名を超えます。
多くの顧客データを扱い、セキュリティ対策が重要な役割を果たしています。
企業情報
最近のサイバー攻撃の増加により、B社は以下の課題に直面していました。
・作業内容の把握不足
特権IDの使用状況や作業内容が追跡できず、迅速なインシデント対応が困難。
・パスワード管理の不備
定期的な更新が行われず、不正アクセスのリスクが増加。
・非効率な管理
サーバー利用台帳に依存し、リアルタイムでの状況把握が難しい。
・ログ管理の欠如
操作記録がなく、インシデント発生時に十分な調査ができない。
課題
セキュリティ強化と運用効率の大幅向上を実現!
B社は WEEDS Trace の導入を決定しました。
その理由は、特権ID管理とログ管理を一元化できること、中小企業向けの手頃な価格、
簡単な導入プロセス、特権ID以外のログも管理対象とするログ管理機能、そして効率的な長期間のログ保存が可能な点にありました。
選定理由
・作業履歴の追跡
特権IDの使用状況を詳細に記録、迅速なインシデント対応が可能。
・パスワード管理の強化
申請と承認プロセスの導入でセキュリティ向上。
・不正アクセスの排除
厳格な管理によりリスクを低減。
・デジタルフォレンジック体制の構築
ログ管理により迅速な対応と原因究明が可能に。
・効率的な長期ログ保存
ストレージ容量の問題を軽減し、過去データの分析が容易に。
改善結果
導入支援サービス
サポート
Support
WEEDS Traceを導入するサーバや端末の環境情報を予めご提供いただきます。
サーバーのスペック算出、導入準備のため。
ヒアリングシートにご回答いただきました環境情報をもとに、導入準備を行います。
また、導入準備が整いましたら、WEEDS担当者がお客様先へお伺いしまして、導入作業を行います。
Log-Repository Managerを導入するためのサーバを事前にご用意いただく必要がございます。
WEEDS Traceのインストール後、お客様に実際の業務の中でWEEDS Traceの稼動を確認していただきます。その結果、問題なければ運用・保守の開始となります。
WEEDS担当者からお客様へ製品の使用方法についてご説明いたします。
ヒアリングシートご記入
ログサーバご用意
稼働確認・検収
導入準備・導入作業
使用方法説明会
製品保守サポート
契約期間
受付時間
サポート内容
1年間(自動更新)
平日9:00~17:00(祝日、弊社規定の休日は除く)
テクニカルサポート(メール・電話によって回答)製品の利用に関する情報及び、修正パッチの無償提供
※留意事項
保守サービス契約内容については、「保守サービス契約書」をご確認ください。初年度の保守サービスへの加入は必須となります。次年度以降についても、保守サービスの継続を推奨いたします。
よくある質問
FAQ
他社製品と比較して、WEEDS Traceの優位性は何ですか?
多くの企業にコストパフォーマンスの高さを満足いただいております。
導入コストだけでなく、運用も含めたトータルでのコストも評価いただいております。
価格以外の優位性はありますか?
はい、WEEDS Traceは特権IDだけでなく、すべてのIDのログを取得します。これにより、特権IDが奪取される前に異常なアクセスや動きを検知できます。また、インシデント発生時にはすべてのIDの操作を追跡し、迅速なフォレンジック調査が可能です。
導入するまでどの程度の期間が必要になりますか?
導入規模により異なりますが、約2〜3ヶ月程度での導入が可能です。
また、導入作業は1〜2日程度で終わることがほとんどです。
どういった業界・業種の利用が多いですか?
金融機関をはじめ、監査やセキュリティ基準の厳しい業界への導入実績が中心になります。また、情報通信、
医療、製造、公共機関など幅広い業界からのご相談も増えております。
アクセスログの保存期間はどれくらいですか?
直近1年をオンラインで分析できる状態にし、過去5年をアーカイブする設定が多いですが、お客様の業務要件に応じて柔軟に対応可能です。
例えば、法的要件に応じて異なる保存期間を設定することもできます。
WEEDS Traceのバージョンアップには追加費用がかかりますか?
いいえ、バージョンアップ費用は保守サポート範囲内に含まれているため、追加費用は発生しません。
これにより、最新の機能を常にご利用いただけます。
※ 場合によっては追加の作業費用が発生することがあります。
特権ID管理の運用がイメージできません。
どうすれば理解を深められますか?
特権ID管理の具体的な運用について詳しく知りたい方は、ぜひデモをお試しください。
実際の操作を通じて、どのように特権ID管理が行われるかを体験していただけます。
企業情報
Company
会社概要
本社所在地
事業内容
役員
株主
会社名
設立
資本金
代表取締役
取締役
株式会社ディ・アイ・システム( 100% )
東京証券取引所 スタンダード( 証券コード 4421 )
ソフトウェア製品開発・販売
〒164-0001 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト2F
ウイーズ・システムズ株式会社(WEEDS Inc.)
2003年1月8日
2,000万円
大塚 豊
高見 正幹
取締役
武居 雄紀
資料請求
WEEDS Trace 特権ID管理ソリューションについて詳しく紹介した資料です。
こんな方におすすめです。
・特権ID管理の必要性を感じている方
・低コストで特権ID管理を導入したい方
・不正アクセスなど情報セキュリティの課題を解決したい方
・特権ID管理ツールについて詳しく知りたい方