本社所在地 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-7-18 第2上野ビル
設立年月日 2000年11月1日
- 導入システム
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WEEDS DB-Trace
DBアクセスログ取得ツール
「データベースの種類は問わない。」その言葉に感動しました。
第二開発部 部長 石野 勉 様
- 課題
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多数の人が利用する重要情報を含んだDBのセキュリティを強化したい。
- 効果
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従業員に対するけん制効果が向上。 監査を行なっているかをさらに監査する二重監査機能を実現。
導入の背景とねらい
石野様「もともとは個人情報保護法の対応でログを全て取得するコンセプトでした。総合経営管理システムは総合的なデータハウスであり、組織のデータが全て詰まっていて、多岐に渡る部門のユーザーがそのデータを利用して統計や集計を行なっています。このような不特定多数の人間が利用するDBであるにも関わらず、これまでは取得したログをうまく監査に還元することは出来ませんでした。
監査の観点から、現状を打破する必要性があったので、レポートの充実した監査ルールを導入せねば、と検討いたしておりました。」
USERS VOICES
お客様の声
導入の経緯
石野様「まず、システム監査部門の方針として、正確でミスのない操作をするという目的からシステム開発担当と運用担当の分離を要求しています。
また、運用部に対して出されたオペレーション依頼が何に基づいているか、異例的なオペレーションが行われた場合、それが正当な操作であるか、等の監査を推敲しています。
いずれに関しても、WEEDS DB-Traceを利用することにより、監査に十分対応できると考えております。」
導入効果と今後の展望
石野様「システム部、運用部の二人体制で作業を行う現状から、第三者的要素としてWEEDES DB-Traceによる作業のログ取得を行い、運用担当者がそのログをチェックすることで、両者を分離して作業を行うというポリシーをクリアすることが出来たと思います。」
現在までにWEEDS DB-Traceによって不正を発見したということは、幸いありませんが、もし何か起こった場合にはすぐにログを確認できる点がよいと思います。
また、しっかりと監査しているという意味では、従業員に対するけん制機能が働いていますね。
弊社内でも監査レポートがジャンル別にチェック出来るので非常に使いやすいと好評です。
製品に関しては、コストパフォーマンスがいいと思います。WEEDS社の技術力は他と比較しても数段高いと感じますし、RDBMSに精通されているからこそ、『データベースは問いません、それがわれわれの役目なんです。』といった名言が出せると思います。DBの種類にこだわり無く、監査出来るものは全て監査しようという意気込みが伝わってきます。